矯正歯科🦷 始めてから知った衝撃
いらっしゃいませ〜♡
矯正歯科を始めるのに、色々調べたり、友人に聞いたりして慎重に
且つ覚悟を決めて始めたのですが始める前に心配していた事と違う
注意ポイントというか、想像出来なかった事がちょこちょこあったので、
記録に残しておこうと思います。
前提として、私は、上下共に歯の表面に白いワイヤーとブラケット
というワイヤーを止める器具をつけています。
始めるまえに私が心配していたのは、
ワイヤー目立つの嫌だな
痛いの嫌だな
通うの面倒になりそう
失敗したらどうしよう
どんどん追加料金かかったどうしよう
このような事前に確認すれば解決できそうな事や単なるイメージでした。
失敗かどうかを除き、事前に先生に質問して今は問題とも思っていません。
何が想像出来ていなかったのか、衝撃が高かった順でご紹介します。
①セラミックの差し歯を仮歯にすること。
ワイヤーを止める器具がセラミックには付かないので、高級差し歯とお別れしました。
差し歯も一生物では無いですし、幸い10年以上前につけたものだったので、
諦めつきました。銀歯は問題ないそうです。
②食後、食べ物が歯にまとわりつく。
毎回、食べた物の一割がのこってます、食べカスとか言うレベルではないわ。
なので、歯磨き命となります。
③歯磨きタイム長くなる。
食事をすると食べ物が詰まるので、歯磨きセットはいつも持ち歩くのは
当然ですが、これもワイヤーが付いていることもあり、軽い歯磨きで
10分ほど、夜はさらに時間をかけています。以前の私はランチ後に
歯磨きする習慣なく、軽く口をすすぐくらいだったので、衝撃大。
普通の歯ブラシだけでは取りきれないのでワンタフトブラシという
小さく先端尖った歯ブラシや歯間ブラシ(一番大きいサイズ)を使っています。
この歯間ブラシは、矯正友達に教えてもらったのですが、本当に小回りきいて
便利なのでワイヤー矯正されている方には一度お試しいただきたいです。
あと、外に出ている時は、歯ブラシできる場所もない場合もあるので、
皆さんどうしているのかしら?今後、調査していこうと思います。
③着色に注意。
コーヒー、お茶は極力減らす。
カレーは一発アウト!
ワイヤーは、毎月変えてもらっているので、着色は一時的ですが、
ブラケットは、矯正が終わるまで一緒なので、注意が必要です。
コーヒーやお茶は一緒にお水を飲めば、毎月のクリーニングとセットで
わりと何とかなっていますが、カレーはスパイスが絡みつくのか
速攻で黄ばみ、クリーニングでもなかなか落ちないので、一度食べて
蛍光に黄ばんでから、ずっとカレーは我慢してます。
気にしてない、と言う人もいますけどね。
最後に想定外だったのが、痛み。
ワイヤーは段階ごとに太く強度の強いものに変えていき、歯を
動かしていくので痛みがでます。
ワイヤーが痛くて食べられない→痩せる。
私の友人達は元々細かったのと、40代という年齢もあるのか、
一時的ですが痩せて頬が痩けてしまい、頬にヒアルロン酸を
注入すべきか?!と言った新たなお悩みが。
ポッチャリK喫茶は、矯正キッカケで痩せる事を目論んでいましたが、
先生の腕が良いのか、痛みに鈍感なのか、矯正始めてから一年近く
”痛くて食べられない“悩みに遭遇していません。
複雑ですが、密かに期待していたので、矯正して1番の残念なことです。
衝撃順で書いてみましたが、個人的には事前に知っておきたかったのは
カレーが食べられない事でした。カレー大好きだから。
今日もお付き合いありがとうございました。
皆さんは、暑い季節をカレーで乗り越えてくださいね。