K喫茶 わたしの時間

忘れっぽい私の記録〜お気に入りの喫茶店で過ごしているかのように〜

アンチエイジングとの付き合い方

いらっしゃいませ〜♡

 

先日、海外セレブの間では、若い=価値がある、という

若さへの執着から離れる脱アンチエイジングと言う考え方が

広まりつつあり“人生のステージを恐れずに受け入れるのが

最高にカッコイイ”とコメントされている記事を目にしました。

日本でも髪を染めないグレイヘアにしている方もチラホラ

見かけるようになりましたよね。

 

49才の私、脱アンチエイジング宣言に共感もありながらも

アンチエイジングにまだまだ興味津々です。

漢字で書くと「抗加齢」、加齢に抗うという文字が使われて、

何か意味が重いけど、“いつまでも若い心と身体でありたい”

という思いは、誰でも歳を重ねるにつれ自然に湧きあがる気持ち、

と私は思うんです。

そういえば、昔の漫画とかでは、悪役は不老長寿を求める

ものでしたよね。

 

私は、丸顔のせいか年齢より若く見られ、実年齢より若い

と言われることが時々あります。30代半ば位までは、

この“若い”という言葉に複雑な気持ちを持っていました。

特に仕事では、未熟な印象を与え、不安を感じられるだけでなく、

見下した態度で接してくる人もいました。私は、舐められてたまるか!

とキャラに似合わない反抗心が芽生え、仕事上では塩対応に努めてきました。

まぁ、間違った抵抗ではありましたが、お陰で私の周囲には

見た目や印象でジャッジするのではなく、中身を見てくれる人しか

いなくなりました。

 

最近は、お世辞であっても、若いと言われる事に素直に嬉しいと思い、

喜びを表現するようにしています。

だって、相手からしたら、若々しく明るい印象を受けた、

という表現だと思うし、わざわざ声に出して伝えてくれたんですもの、

良い意味に違いない、と受け止めています。

 

アンチエイジング、ただ若くあれば良いわけではない、

人間として生きて時の経過と成長、経験を楽しむこと。

本当に若い時はアンチできないのだから、じゃんじゃん

抗う事を楽しみの1つとしても良いかもしれませんね。

皆さんも前向きに人生を受け入れられるように

アンチエイジングしていきましょうね。